ブレイス法律事務所:大阪市北区(南森町)の弁護士事務所です。

大阪北区で弁護士コラム・法律相談・お問い合わせはTel.06-6311-1378へ

大阪北区(梅田)で弁護士コラム・法律相談はブレイス法律事務所:大阪市北区(南森町)の弁護士事務所です。

弁護士コラム

HOME  >  弁護士コラム  >  遺言書をもっと身近に!

こんにちは。弁護士の畑山です。

 

以前,遺言書に関する記事を書きましたが,今回は,「遺言・相続」の問題をもっと身近に感じて貰うための取組みについてご紹介させていただきます。

 

 

死後の相続人間の争いを避けるために最も重要な対策は遺言書を作成することです。

 

しかしながら,遺言書の作成にはネガティブなイメージを持つ方が多いのが実情であり,結局,何の対策もしないままお亡くなりになり,死後のトラブルが生じるケースが後を絶ちません。

 

私は,「遺言・相続」に対するネガティブなイメージを払拭して貰い,きちんとした相続対策を行ってもらうため,書道を通じた取り組みを企画しております。

 

昨今,高齢者が書道教室に通うことがブームになっており,老人ホーム等の高齢者施設においても書道イベントが頻繁に開催されています。

 

私自身,毛筆の有段者であり(書道七段),書道教室の講師をしていた経緯があります(実家が書道教室を経営しており,今でも講師として筆を持つことがあります。)。

 

そこで,書道講師という自身の経験を生かし,高齢者を対象に,「自分の字で遺言書を書いてみよう」というイベントを企画しております。そのイベントでは,遺言書の本来の意味をお伝えします。

 

遺言書とは,本来,残される人たちへの「想い」を伝える最後の手紙です。残された家族としては,どんなお手紙を読みたいでしょうか。ボールペンで書かれた遺言書でしょうか。公証役場で作成された印刷文字の遺言書でしょうか。それよりも,毛筆で心を込めた遺言書を読みたいと思うはずです。

 

このように,遺言書を「家族へのお手紙」と再定義し,毛筆で家族への想いを書く機会を書道教室を通じて設けることで,「遺言・相続」に対するネガティブなイメージを払拭してもらいます。現在,書道教室・高齢者施設と当該企画の話を進めており,近日中に実現する予定ですので,ご期待下さい。